世界は狭い・・・
2004年5月31日いつだっただろう・・・俺がコムスンの制服を恥ずかしげもなく着れるようになってしまったのは・・・
いつからだろう・・・とりが似合わないスーツを着てダイエーで働いているのは・・・
これは運命なのだろうか?ただ自転車を買いにダイエーに行っただけなのに・・・
アンチは職場で自転車が無いのを苦に思っていた。徒歩一時間?当たり前だ。そんな時、どうしても自転車が欲しくなった。
制服を着ながら窃盗はまずい。
そう、モラルのある人間っぽく考えていた。
自転車を買いに行こう。
イトーヨーカドーは妙に高かった。
D2では売ってなかった。
ダイエーしか頼れなかった。
自転車を見に4階へ…
そこには後姿のとりがいた。最初本名で呼ぼうと思った。
「とりさーん」
本名じゃなかった。
とりがいた。スーツを着て気取ってた。
俺はピンクのポロシャツだ。どちらも似合ってなさは引けを取ってなかった。
「あ、アンチだ。」
お互いにリアルでの名前は捨てた。
ここダイエーで出会ったのは伊と隼ではない。
アンチととりだった。
お互い大変ね。そう思った一日だった。
いつからだろう・・・とりが似合わないスーツを着てダイエーで働いているのは・・・
これは運命なのだろうか?ただ自転車を買いにダイエーに行っただけなのに・・・
アンチは職場で自転車が無いのを苦に思っていた。徒歩一時間?当たり前だ。そんな時、どうしても自転車が欲しくなった。
制服を着ながら窃盗はまずい。
そう、モラルのある人間っぽく考えていた。
自転車を買いに行こう。
イトーヨーカドーは妙に高かった。
D2では売ってなかった。
ダイエーしか頼れなかった。
自転車を見に4階へ…
そこには後姿のとりがいた。最初本名で呼ぼうと思った。
「とりさーん」
本名じゃなかった。
とりがいた。スーツを着て気取ってた。
俺はピンクのポロシャツだ。どちらも似合ってなさは引けを取ってなかった。
「あ、アンチだ。」
お互いにリアルでの名前は捨てた。
ここダイエーで出会ったのは伊と隼ではない。
アンチととりだった。
お互い大変ね。そう思った一日だった。
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